土づくりから始める!!


「自産自消」とは、は自分で野菜を作り収穫し、自分で食べるところまでのことを意味しています。そこで野菜作りに欠かせないものは、もちろん「土」であり「土づくり」になります。
それでは、その「自産自消」の土づくりの大切さやポイントについて見ていきましょう。

◆土づくりの大切さ
美味しい野菜を家庭菜園で育てるためには、土づくりが一番大切です。
土は植物にとって、人間の空気や食事と同じ意味を持つものなので大切なのは当然ですね。
本格的な冬を迎え、休閑期に入り、空き畑が多くなります。この機会にしっかりと土づくりをして、来年に備えましょう。

◆土づくりのポイント
野菜の根が健全に伸びるには、次のような条件が必要となります。
➀水はけと通気性が良いこと
➁水持ち(保水力)が良いこと
水はけと水持ち、一見矛盾している様ですが、簡単に言えば、バケツ一杯の水を畑に予定している場所に流し、染み込んでいかなければ水はけが悪いという事になります。
水持ちは、見た目から砂場のような状態でなければあまり意識をする必要はありませんので、水はけを特に気にしておけば大丈夫です。

◆土の役割とは
野菜づくりにおける「土」の役割にはいろいろありますが、主な機能に次のようなものがあります。
➀養分の貯蔵と供給
➁水や空気の貯蔵と供給
➂根の生育のための良い環境づくり
これらの機能は別々のものではなく、一体的に解釈すれば総合的に働くものです。土は野菜の生育に必要な水や養分を供給するほか、根を張ることで株を固定する役割を果たしています。そこで、土には前述のような排水性(水はけ)や保水性(水保ち)、通気性、保肥力(肥保ち)が良く、作土の厚さ(深さ)が厚く、病害虫がいないことなどの条件が求められます。


以上のことから、「自産自消」は最初に「土に触れる」というきっかけ作りがポイントだと思います。まずは、自産自消を始める前に土に触れることから始めてみてはいかがですか。